20170830
今日の気付きを文章に。
メモ程度だからあれだけど。
自分の学生生活、特に大学院での生活を考え直す機会となった。
というのも単純に、久し振りに大学院に登校したからということがある。
8月の初旬はレポート等の提出で事務室や研究室に顔を出していたけれど、最近の自分はバイトか家か(時々彼女宅)。
院生は研究して勉強するのが当たり前(少なくとも世間的な印象はそんな感じ)で、確かにそれが割と身近な人々の日常でもある。
少なくとも学期中は、自分の生活もそんな感じだったと客観視できる。
最近は勉強時間よりバイトの方が多いような気もして、一定額貯めたら勉強や研究に時間を充てないとと感じさせられた。
こんなことを書きたかった訳ではなくて、修論と向き合った時の気付きについてを書きたかったのだ。
自分の書こうと思っている修論の構想をもう一度考えてみた。
前期の発表で先生から指摘された点などを見返して、構想を再考しようと思ったのだ。
しかし、進まない。
資料を探し、未読の論文に手を伸ばすも、進まない。
そこで視点を変えてみることにした。
自分の修論のテーマは大まかに言えば「人口減少社会におけるまちづくり」である。
関心の強いテーマはたくさんあるのだが、絞り切れないまま構想発表会のために何とか形を作ろうとレジメを作成したものがこれだ。
このテーマには、実は2つの方向性から政策が執行されている。
1つは、地方から大都市への人口流出を食い止め、かつ大都市から地方への人の動きを創出しようとするものだ。
もう1つは、人口規模に合わせたまちの規模に再整備しようとするものである。
2つの政策の背景としては、日本が人口減少社会に突入したこと(自然減)と、地方においては東京などの大都市に人口が流出してしまっており、いわゆる過疎が著しいことが挙げられる。
そしてこのそれぞれのアプローチから政策が実行されており......
というところで、私はある点に気が付いた。
自分は政策紹介をしたい訳ではないし(論文とは紹介文ではない)、政策評価ができる立場ではない(そのような評価の論文は世の中にはたくさんあるが、それほどの専門性や実務に通じた知識や能力に長けている訳ではない)ことから、このテーマで進めていく際の切り口を選び間違えているから進まないのではないか、と。
既存の政策に関する評価を知りたければ、政策評価レビュー的なものを参照すればいい。
もしくは、各研究科の教授が執筆した評価論文を読めば、実務とは違う形で政策を捉えることができるだろう。
自分の修論は、どうか。
課題解決型論文の型に則す形で、再考してみてはどうか。
これが、今日得た収穫だった。
実に大したことのない収穫なんだけど、笑
自分の修論と向き合ったときに、進まないものをひたすら考えるよりも、なぜ進まないのか、何が進まないのかをセルフコンサルティング(またの名をブレインストーミング)してあげると、1歩進むことができるかもしれない(し、進まないかもしれない)。
今日はこれによって、少なくとも「切り口の選択に誤りがある」と気が付けただけプラスになったと感じている。
20170828
前回の更新から約1ヶ月が経ってしまっていました。
忙殺されるほど時に追われている訳ではないものの、当初暗に想定していた週1更新は脆くも崩れ去りました(早々と散っていた気がする)。
さて、先日28日を持ちまして彼女様との1年記念を迎えました( *´艸`)
そうです、壮大な惚気です。
たまにはそういうのも良いでしょう。
11ヶ月記念日はクラシックコンサートに参加しましたが(こう書くと超絶ハイソな生活に思われそう)、1年記念日はいつも通りお家でお祝いしました。
家で過ごす利点として、のんびりできることと互いに料理を振舞えることが挙げられますね。
今回はチーズinハンバーグを作ったんですが、見た目で盛大にコケたので言及しないことにします。
アルバムまで作ってくれた(´;ω;`)
かっこいい名刺入れ、革が良くてデザインや機能性も優れています。
パスタめちゃめちゃ美味しかった、彼女様には敵わんなぁ。
今後とも末永くよろしくお願いします(*'▽')
20170713
他のプログラムの友人である I 君とたまたま趣味の話になった。
「自分の趣味って何だろう」
自分は即答することができなかった。
会話中にセルフブレストをやっていたと知ったら彼は何を思うだろうか。
趣味って何だろう。
会話の中で「J-Rock聴くことかな」と回答した。
この解を導き出すために要した時間は約2分。
恐らく自分のCPU稼働率は80%程度だったのではないかと推測する。
正直自分の中で湧き出た答えとしては、「彼女を愛でること(?)」だったんだが......
惚気を書きたいわけではないので詳細にわたる言及は割愛するが、さすがにそこまで仲の深くない同期にそんな話をしても困らせるだけだろう。
そこからは好きなロックバンドの話になった。
実は I 君、バンドでギターボーカルをやっていたらしい。
見た目からは全く想像できないものの、実はめちゃめちゃロックが好きだそう。
音楽の趣味は自分に近いものを持っていて、久し振りに音楽の話をできる相手に出会ったなと感じた。
色々と落ち着いたら、カラオケにでも行きたいなぁ。