Aide-Memoire

主に僕の日常。

20171014

「あなたには負けない」

この場合、"あなた"たる存在が自分と同列もしくはそれ以上の存在であることを前提としている。

つまり、同じ土俵の上で張り合うべき相手であることを暗に示しているのだ。

相手が本当に張り合うべき存在なのか、同じ土俵にいるようで実はそれが独り相撲になる可能性があるのではないかなど、考慮すべき点が多々存在しているのである。

往々にして"あなた"と"わたし"が勝負をするのは、"あなた"が"わたし"の土俵に土足で踏み込んでくる時なのであろう。