20171107
日付を越えてしまったものの、感じたことを。
修論の報告会はぼろくそでした。
いやもう字面のごとくぼろくそ。
ある先生から「意欲は買う」と言っていただいただけありがたかったですが。
発表順が最初だったこともあり、同期はその様子に若干固まっていました()
高等教育機関に就学すること、はや6年。
後にも先にもここまでぼろくそに言われたのは初めてでした笑
学部の卒論なんかも、正直出来は良くなかったけど指導教員からは頑張ったと言ってもらえたし、他の先生からも一定の評価を得てきました。
そのこともあって、きっと私の心のどこかに慢心が蔓延っていたのでしょう。
今まで勉学に関しては(ほぼ)独力で何事も進めてきたようなものだったので。
でも、気付いたんです。
自力でなんとかできることとそうでないことがあるということ。
入試対策で塾や予備校を使うのが嫌でした。
本人の努力次第でなんとかなると思っていたから。
結果確かに1浪したし、入試結果は思うようにはいかなかったけれど。
独力でもある程度はなんとかなってきたから。
ところが、いよいよ壁にぶち当たりました。
浪人時代もある意味壁だったけど、今回もまた頭を打ったなぁという感じです。
頭を打った時は飛躍するチャンスですよね。
軌道を修正する、認識を改める。
教授からの指摘を自分なりに咀嚼して、他者に説明してみる。
そういうトレーニングを積むことで思考がすっきりします。
実はこれ、今日の指摘を踏まえて親に話してみた結果なんですけどね。
親「あなた、もっといろんな人と会話をしなさい」
まぁ、これがオチということで。