Aide-Memoire

主に僕の日常。

20181001

10月に入った。

さようなら、苦悩と共に生きた9月。

 

10月1日月曜日。

猛烈な台風が関東に接近している。

 

M2の10月。

皆、朝起きたら内定式だな。

リクルートスーツに身を包んで、磨いた革靴を履いて。

 

僕は人と違う人生を歩むことに対して、どこかで恐れを抱いていた。

たぶん、そうなんだと思う。

誰一人同じ人生を歩む人など、この世に存在しないのに。

 

僕は育った家庭がマイノリティであったこともあって、教育については母親が本当に熱心だった。

 

如何に一般からかけ離れることなく、しかし普通以上の、ごく僅かな一部の高みに上り詰められるか。

 

その望みを託されて、育てられてきた。

だからこそ一般的なルートからは外れてはいけなかったし、ルートの中でも上位層の、既得権層から特に目をかけて貰えるような位置にいなければならなかった。

良くも悪くも、優等生でいなければならなかった。

 

本日内定式を迎えられる皆さま、まぁ院の同期とか、B4の学生さんたちとか。

おめでとうございます。

内定式というものによく分からない憧れはあるんだ。

いいなぁと思う気持ち自体はある。

だからまぁ、その内そういう式にも縁があればいいなぁ、と。

 

 

 

台風の強い風が、僕の様々な欲や感情をすべて吹き飛ばしてくれたらいいな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20180930

9月の終わり。

今月も頑張って生きた。

自身が労わずに、誰が自分を労おう。

 

季節は完全に秋になった。

いわゆる"平成最後の秋"に。

"平成最後の"という枕詞を幾度憂い、何度畏怖を抱いたことか。

 

この畏怖は掛詞です、なんて。

 

10月はどんな月になるのかな。

 

 

 

 

 

20180927

その日の感情や心に浮かんだこと、気持ちなどをベースとしてこのブログを更新しているけど、26日は全く何も書く気になれなかったし27日も似たようなものであった。

もう28日になってしまったけど、27日ということで更新。

 

1ヶ月前に僕は死にました。

当時の僕は死んだので、今生きている僕は僕じゃない僕。

 

毎日していた更新が滞るのも、僕の中の僕が亡くなって、僕の中の僕じゃない何者かが僕を動かしているからなのかなと。

この文を読んでいると頭がおかしくなりそうね。

 

自分が自分を落ち着けようと、地に足をつけようと考えれば考えるほど、思うようにはいかないものなのかもしれない。

早く落ち着きたいものだわね。

 

同期と4人で酒を飲んだ。

なんなら昨日も酒を飲んだ。

連日で酒を飲むとか、自分は何をやっているのやら。

 

酒に対する依存とかは勿論ないけど、いつか心の拠り所が酒になるのではなかろうか…

僕はすごい人になりたいなぁ…

厨二臭く言えば、神、なのかなぁ…

全部自分で出来る人、精神的にも物理的にも他者の助けを不要とする人。

いや、ちょっと何を言っているんだろう。

今日は走る日だな。

走るか。

20180925

いつ振りか分からないけどバイト遅刻。

ポンコツすぎてつらい。

スケジュール管理もタイムマネジメントも出来て無さすぎてどうしようもないな。

考えてみればここの所ずっと講義とバイトが詰まっていて、それでいて予習に研究と勉強が待っている。

 

そうは言っても働かないと生きてはいけない。

実家暮らしの学生だからといって、勉強だけできる環境ではない。

家族生活の消耗品を物納してるしね。

 

朝から何を書いているんだ…

 

色々やりたい事はあるしチャレンジ精神も旺盛だ(とは思っている)けど、まずは多方面で安定したいな…

 

20180922

同期の I 君と出掛けた。

友達と出掛けるのっていつ振りだろう。

酒を飲んで色々話して解散。

休日らしい(?)休日を過ごしたなぁ…

 

彼女がいない生活ってなんか新しい。

休日に会う人がいないんだもの。

そういうもんなのかな。

20180918

昨日書きたかったことの積み残し。

彼女と別れてひと月が経った。

1ヶ月の間に色んな感情が現れて少し疲れてしまったのかもしれない。

 

進路選択に関する挫折、恋人との関係性の変化、家庭環境の悪化、一部の友人関係の断絶。

本当にこの1ヶ月で多くの変化があった。

ある意味でこれが人生の底だといいなぁと感じた。

ここから上がっていくばかりなら、どれほどありがたいことだろうか。

現実がそんなに甘くないことはよく知っているけど。

 

今の自分の感情はなんだろう。

分析しきれない。

きっと出来るものでもないんだろう。

この気持ちも、これまでに抱いてきた様々な気持ちも、大切にしていきたいな。

20180914

どのくらいの距離を歩いたのか駅数にすれば7駅程度。

色々と感情が湧いた。

よく湧くな、すごいや。

 

今日歩いたルートの途中までは、かつて夜中に歩いたことのあるルート。

なんだか懐かしい気持ちになった。

 

終電が近いからと駅に向かったはずなのに、途中で見つけたプリクラ専門店に完全に意識を取られ、気が付いた時には終電が行ってしまっていたあの時。

 

寒い中一緒に歩いたあの道を、未だに僕は覚えている。

なんというか、懐かしさが一番大きかったな。

この際、思い出のある場所を巡ってみるのもありなのかな。

良くも悪くも妙な心境で、書きながら落ち着かない自分がいるからここまでで。