Aide-Memoire

主に僕の日常。

20181009

今日は働いた。そして走った。

いつもと違うルートで走った。

なんだかよくわからない感情に苛まれて、ルーティンから抜け出さなければならない感覚が襲ってきた結果ルートを変えた。

このルートがどの程度の距離のものかは知らない。

ひたすら走った。

考える余裕などないくらいに。

 

それでも体と頭は切り離せなかった。

思考の闇は、夜の街を走る自分の影のように僕から離れることがなかった。

 

考えても仕方ないことばかり考えて、どうしようもないな。

悔しさや悲しみも、常にそれと向き合う必要があるものだ。

向き合って受け入れられたら、初めて苦ではなくなるのだろう。

 

今日も今日とて支離滅裂だ

 

 

 

 

20181008

今日は修論の進捗報告。

進捗があったことにしなければならない。

事実関係はともかく。

租税法の講義を自主休講し資料作成。

無事に修論を書き終えることができるのだろうか…

修論は今年中に何とかしなければ…

一留年(M3)するとしても修論は今年で何とかしたい…

欲を言うと修論よりやりたい勉強が多い…

研究活動は確かに楽しいんだけどね。

終わりがないんだよ、ほんとに。

 

終わらせたいけどね、人生ごと

 

 

 

20181005

朝からちゃんと講義に出た。

まぁ普通なんだけど。

 

講義の中で、議員秘書の方がいらした。

興味関心のない分野だけど、聞いていて面白かった。

と言えたら優秀な学生なんだろうけど、僕はそうは思えなかった。

 

負の感情が蓄積すると湧出するこれは何だろう。

僕はこれをうまく利用したい。

笑いが込み上げてくる。

もしかして、いや、もしかしなくても...いや、この記述は控えておこう

 

 

 

 

20181003

 

この季節が苦手なことはよく知っているし、寒くなって来はじめの頃は特に神経が乱れやすいから、しんどいだろうなと察してたり。

そりゃ、長いことパートナーやってたんだから理解できるし、できることなら無理はしないで欲しいと思っている。

10月前後の月は、メンタルも崩しやすいって知ってるから。

 

だから遠くから、本当に遠くからあの子の頑張りをそっと応援できたらなぁと思う。

応援すると同時に僕も頑張らねば。

 

肉体の成長と共に精神も成長させていきたいものですね。

 

 

 

20181001

10月に入った。

さようなら、苦悩と共に生きた9月。

 

10月1日月曜日。

猛烈な台風が関東に接近している。

 

M2の10月。

皆、朝起きたら内定式だな。

リクルートスーツに身を包んで、磨いた革靴を履いて。

 

僕は人と違う人生を歩むことに対して、どこかで恐れを抱いていた。

たぶん、そうなんだと思う。

誰一人同じ人生を歩む人など、この世に存在しないのに。

 

僕は育った家庭がマイノリティであったこともあって、教育については母親が本当に熱心だった。

 

如何に一般からかけ離れることなく、しかし普通以上の、ごく僅かな一部の高みに上り詰められるか。

 

その望みを託されて、育てられてきた。

だからこそ一般的なルートからは外れてはいけなかったし、ルートの中でも上位層の、既得権層から特に目をかけて貰えるような位置にいなければならなかった。

良くも悪くも、優等生でいなければならなかった。

 

本日内定式を迎えられる皆さま、まぁ院の同期とか、B4の学生さんたちとか。

おめでとうございます。

内定式というものによく分からない憧れはあるんだ。

いいなぁと思う気持ち自体はある。

だからまぁ、その内そういう式にも縁があればいいなぁ、と。

 

 

 

台風の強い風が、僕の様々な欲や感情をすべて吹き飛ばしてくれたらいいな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20180930

9月の終わり。

今月も頑張って生きた。

自身が労わずに、誰が自分を労おう。

 

季節は完全に秋になった。

いわゆる"平成最後の秋"に。

"平成最後の"という枕詞を幾度憂い、何度畏怖を抱いたことか。

 

この畏怖は掛詞です、なんて。

 

10月はどんな月になるのかな。